相手に合わせていませんか?自分の気持ちはどこに

職場や仕事では、相手の気持ちを考え、表現を選ぶことが多いかもしれません。
社会生活を円滑に進めるためには仕方のないことですよね。

職場や仕事では、相手の気持ちを考え、表現を選ぶことが多いかもしれません。

社会生活を円滑に進めるためには仕方のないことですよね。

でも、家族や友人など、もっと心を開けるはずの相手にも、同じように気を使いすぎていませんか?


かつての私は、相手に合わせるばかりで自分の気持ちを後回しにしていました。

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先日、私が主催する鉄道旅グループ旅行中に、ふと感じたことがありました。

過去の私は、「嫌われたくない」「否定されたくない」という気持ちが強すぎて、自分の気持ちを後回しにしてしまうことが多かったんです。行程も相手に合わせることを最優先にして、自分の本当の気持ちは心の中にしまったまま。

過去の私は、「嫌われたくない」「否定されたくない」という気持ちが強すぎて、自分の気持ちを後回しにしてしまうことが多かったんです。

行程も相手に合わせることを最優先にして、自分の本当の気持ちは心の中にしまったまま。

でもある時、思い切って自分が行きたい場所を提案してみることに、自分も相手も納得できる行程が出来上がり、お互いにとって心地よい旅の時間になりました。

私が気づいたのは、「自分の気持ちも大切にしながら、相手と一緒に作り上げる関係性こそが、自然な形で楽しい時間を生み出してくれる」ということでした。

自分を抑え込むことをやめた瞬間に、相手との距離感が心地よいものに変わっていった気がします。

相手に合わせるばかりではなく、相手にとっても自分にとっても「楽しい」と思える行動を少しずつ取り入れることで、自然と心地よい関係が生まれていきます。

最初からすべてを、完璧にしようと思わなくて大丈夫。まずは、自分が心地よいと感じる小さな一歩から始めてみるといいのかもしれませね。

スペイン・バルセロナの「サグラダ・ファミリア」は、建築家ガウディの未完の世界遺産!

今もなお完成に向けて少しずつ作り上げられている建築物です。

その姿は、私たちが人間関係を築くプロセスとも似ているように思います。

無理に完成させようとせず、少しずつ積み上げていくことで、やがて形が見えてくる。そんなことを思わせてくれる場所です。

日々のしがらみや役割に追われ、本当の自分を見失いそうなとき。
あなたの中にすでに備わっている力を引き出すヒントをお届けします。

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