疲れ解消は運動で?まさかの効果に驚いた!

日々の仕事や家事、そして忙しい時間に追われて、最近「なんだか疲れているな」と感じていませんか?

そんなときに試してみたい、疲れを解消する「とっておきの方法」があります。

その、とっておきの解消法が—

です!

えっ?何を言っているの?

運動習慣がある方なら、「ああ、わかる!」と共感していただけるかもしれません。でも、十年前の「運動なんて無理!」「私には関係ない」と思っていた私だったら、この記事を読むどころか、そっと閉じていたかもしれません。

運動習慣がある方なら、「ああ、わかる!」と共感していただけるかもしれません。

でも、十年前の「運動なんて無理!」「私には関係ない」と思っていた私だったら、この記事を読むどころか、そっと閉じていたかもしれません。

目次

小中学生の頃、マラソン大会ではいつも、拍手で迎えられる最後のランナー。球技も苦手で、運動嫌いになるのは自然な流れだったと思います。

そんな大の運動嫌いの私でしたが、年齢を重ねて体調の変化を感じるようになり「このままではいけない」と思い立ち、気軽に始められそうな場所を探していると、スポーツクラブの存在を知りました。

スポーツクラブの入会のキッカケは—

運動は続かないだろうと思いつつも、大浴場やマッサージチェアに惹かれ、入会することに、それが私の運動嫌いを変える一歩になりました。。

今でも鮮明に覚えています。勤務明けで疲れ切っていたにも関わらず、運動をすると逆に疲れが取れ、心も体も軽くなる感覚を初めて味わったあの日。

「なんだこれは?」と驚きながらも、その爽快感にすっかり虜になりました。

入会最初のころの本音は—

運動より—

数年後、「なんだこれは?」という疑問を解いてくれる1冊の本に出会い、その時の感覚がどんな仕組みで生まれたのかを知ることになります。

運動は疲労回復に、絶大な効果があります。「疲れている」ときこそ、運動すべき。最近では「積極的休養」(アクティブレスト)と呼ばれています。

樺沢紫苑著『ブレインメンタル強化大全』より引用

なぜ運動に疲労回復効果があるのか—

  • 成長ホルモンの分泌による疲労回復効果
  • 脳内物質が整い、脳の疲れが取れる効果

など、他にも多くの科学的根拠があるそうです。

「なるほど!」と、運動の効果を実体験していた私は、その理由を知ったとき、あの爽快感にはちゃんとした理由があったんだ、とすんなりと納得できたのです。

もし「運動なんて無理」と思っているなら、一度だけでも試してみてほしいんです。とは言え、スポーツクラブは敷居が高いと感じることもありますよね。

大丈夫です。路線バス運転士として朝から晩までシフト勤務をしていた私でも、運動を続けることができました。そして、自分の状況や経済面に合わせて、少しずつできる方法を見つけていったんです。

例えば、こんなふうに選択肢を変えていきました。

・正社員時代→民間スポーツクラブ(高い)

給与も安定し、勤続年数も長くシフト調整や有給など、融通がきくため選択

・休職中→ 24時間ジム(少し安い)

収入も減るので、大浴場はないが少しでも安くと選択。時間は有るので、いつでも行ける24時間が魅力

・早期退職後 → 公共スポーツセンター(大幅に安い)

節約も必要に、民間に比べ年間支出が1/5に!昨今の公共施設は設備もいい

どんな状況でも「できる範囲で始めてみる」ことが大切だと気づきました。時間に追われていても、少しの工夫で運動を続けられる方法があります。

それぞれの施設の特徴や、無理なく継続する考え方については、今後の記事で詳しくお伝えしますね。

最初は、大浴場やマッサージチェアが目的でも全然いいと思います。きっと運動を通じて爽やかな気持ちになり、思いがけず新しい自分に出会えますよ。

かつて古代ローマ時代のドミティアヌス競技場だったイタリア・ローマのナヴォーナ広場の中央には、美しい四大河の噴水があります。

かつて競技場だった場所が、時を経てくつろぎと楽しさを感じられる空間に変わったように「運動なんて無理」と思っていた自分から、新しい自分を発見できる可能性があります。

この広場のように、少しずつ自分らしい居場所を見つけていきませんか?

日々のしがらみや役割に追われ、本当の自分を見失いそうなとき。
あなたの中にすでに備わっている力を引き出すヒントをお届けします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次