相手の表情が気になる?オンライン交流を自分らしく楽しむ

みなさんは、オンライン(Zoomなど)で、画面越しに見える相手の表情や反応が気になりすぎて、自分の発言に自信を持てなくなってしまった経験はありませんか?

自分の話おもしろくないのかな…

この人ずっと下向いてるな…

かつて私は、画面越しに映る他の参加者の無表情な姿に敏感になり、「自分の話が退屈なのでは?」と考えてしまうことが多くありました。

しかし今では、捉え方を変えることで、自分の発言に自信を持てるようになりました。
今回は、『オンラインを楽しむコツを備える』お話しです。

しかし今では、捉え方を変えることで、自分の発言に自信を持てるようになりました。

今回は、『オンラインを楽しむコツを備える』お話しです。

目次

オンラインでのコミュニケーションに慣れ始めた頃、発言中に他の人の表情や行動に過剰に、意識を向けてしまうことがあり不安が募っていくことがありました。

ずっと下を向いている…

きっと面白くないんだ…

ふと顏を上げた相手…あれっ怒ってる?

次第に発言をためらうようになり、気づけば笑顔も減ってしまいました。その影響が相手にも伝わり、さらに空気が重くなるという悪循環に陥っていったのです。

さらに、オンライン特有の「反応のタイムラグ」が不安を一層大きくし、相手の反応が遅れるたびに「間違ったことを言ったのでは?」と、ネガティブな思考が止まらなくなりました。

あるとき、他の人が話している間の自分の様子を録画する機会があり、それを見返してみると、自分の思い込みとはまったく異なる事実に気づきました。

私自身、話を真剣に聞いているときには「険しい表情」をしており、下を向いているときは単にメモを取っていただけだったのです。

いい話!集中して聴かなきゃ

ここ大事!メモしておこう…

自分の表情や行動を客観的に観察することの重要性を実感しました。相手の表情や行動をネガティブに捉えるのではなく、前向きに解釈することで、過剰な不安を手放すことができたのです。

「険しい表情」は話に集中しているサインであり、「下を向いている」のはメモを取っている可能性が高いと考えるだけで、心がずいぶん軽くなり笑顔も増えていきました。

人はポジティブな情報よりもネガティブな情報に意識が向きやすい「ネガティビティバイアス」の影響を受けやすいものです。

たとえば、「自分の発言はつまらないのかな?」と考え始めると、相手の険しい表情ばかりが目についてしまいます。

そういう特性が人間にはあるのだと理解することで、真剣な表情の中に見える短い笑顔や相槌といったポジティブな反応が目に留まるようになります。

相手のポジティブな反応を探す…
短い笑顔や相槌など、
     小さなサインを見逃さない

好意的な人に焦点を当てる…
小さなサインを
     くれる人を意識して話す

こうした小さな工夫を重ねることで、オンラインでも楽しく、自分を表現できるようになります。

ただし、参加者全員の注意が散っているように感じる場合は、話が自分中心になりすぎているのかもしれませんね。そんなときは、少し立ち止まって振り返ってみたほうがよいのかも(笑)

『マチュ・ピチュ』は、米国人ハイラムビンガムに発見されたペルー共和国・クスコ北西部に築かれた標高2460mに位置する空中都市!

その壮大な景色を目にすると、「相手の表情や反応に振り回されることなく、オンラインでも自分らしくいられる方法はきっとある」と教えてくれるようです。

日々のしがらみや役割に追われ、本当の自分を見失いそうなとき。
あなたの中にすでに備わっている力を引き出すヒントをお届けします。

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